2018年3月末、弾丸すぎるスケジュールでヨーロッパに行ってまいりました。
場所はオーストリアのウィーン&ハンガリーのブダペスト。
航空会社はカタール航空 (ビジネスクラス)、ホテルはどちらもヒルトンの滞在。
ヒルトンにしたのは、SPGアメックスからのステータスマッチで
GOLDステータスになっていたからです。
ステータスマッチによるステータスは有限なのもあり、最大限活用しています。
今回は準備その2、ホテル予約についてです。
目次
今回の滞在をヒルトンにした理由
まずは持っているステータスを最大限に使いたい
そもそも私が持っているホテルステータスは、
・SPG ゴールド
・マリオット ゴールド
・ヒルトン ゴールド
です。
ホテルステータスがあると、やはりアップグレードされる確率が高いので、
実際に支払う金額よりもお得に泊まれる可能性が高くなります。
食事に関してのベネフィット比較
今回は一人旅ということが結構キーポイントになります。
当然ながらヨーロッパのサイズの食事を食べきることは難しそうという考えもあり、食事を外で食べる回数をなるべく減らしたいと思いました。
(もちろんスーパーで買えば安くなるとは思いますが、各々のホテルが趣向を凝らした朝食会場が見たいというのもあります)
食事に関するそれぞれのベネフィットを比べると、
・SPGは朝食が付かないので×
・マリオットは朝食とラウンジ利用が必ず付くがラウンジは混むので△
・ヒルトンは朝食は必ず付くが、ラウンジ利用はアップグレードが当たらないとつかえないので△
ということで、これ以降はマリオットとヒルトンで比較することに。
立地面と金額面での比較
私の偏見ですが、各国のヒルトンとマリオットを比較すると、
立地は
・ヒルトンは空港や主要観光地からのアクセスが比較的良い
・マリオットは繁華街の中や隣接地域で遅くまで外出できる
金額は立地の関係上
マリオット>ヒルトン
となっている国が多いような気がします。
いろいろ悩んだ挙句、結果的に値段と立地のバランスで、
両方ヒルトンになりました。
ハンガリーではヒルトン ブダペスト にお世話になることに。
こちらのホテルは王宮の丘という観光地の中にあります。
バスを使うと、最寄りの停留所から10分程度歩きますが、
見た目もお城感があり、ドナウ川を一望できる素晴らしい立地のホテル。
あと、実は、予約当初Winter SALE中で、ヒルトンのヨーロッパのホテルが安くなっており、こちらも対象だったというのも。
実際にかなりお安く予約しております。
オーストリアでは、ヒルトン ウィーン
に宿泊することに。
(公式サイトより)
シティエアポートトレイン(CAT)を使えば最寄りの駅から1本で空港に行けるという交通の便が一番のポイントになりました。
どこの海外でも一人旅の一番楽しみは買い物なので…
荷物が平気で2倍くらいの重量になるので、拠点としては最適です。
こちらのホテルは時期が近いとかなり高額になるので、早めの予約が良さそうです。
ホテルのお得な申し込み方法
さて、ヒルトンですが一番お得なのは公式ホームページになります。
が、そのまま申し込んでしまったらもったいないことが判明!
今回は海外のキャッシュバックサイトを使いました。
ヒルトンの場合は、アメリカのキャッシュバックサイト
Mr. Rebates
経由での予約がおすすめです。
キャッシュバックが実際に発生した際の支払先はPayPal(ペイパル)を選ぶことができるので、日本人でも使うことができます。
PayPalは様々な通貨の支払に対応しており、グローバルに広く浸透している支払方法です。特に海外通販やチケット購入ではこれで支払いをしています。
日本語対応してますし、予めクレジットカードを登録しておけば、決済時に番号入力が不要になるので安心安全です。
もちろん、キャッシュバックも紐づけたPayPalのウォレットに振込みができるので、支払に使うことが可能です。
ちなみにウィーンでのオーケストラ鑑賞でチケットを購入した際もオンライン決済でPayPalにて支払いました。
ちなみにPaypalのアカウントが無い場合は下記で簡単に開設できます。
PayPal/公式サイト | 3ステップのかんたん登録(日本語対応)
アカウントができたら、アップグレードしましょう。
そうすることで、他のサイトからの支払を受けることが可能になります。
Mr.Reabatesのアカウント開設
こちらのURLをクリックすると、トップページになります。
右上の「Join」をクリックして情報を登録します。
ちなみに住所はアメリカの場合キャッシュバックの小切手支払の際に必要なだけで、日本の場合はあまり関係ありません。
あと、海外によく行かれる方はご存知かもしれませんが、住所は逆から記入します。
例えば首相官邸の住所を例にすると、
日本語:〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
英語表記:1-6-1 Nagata-cho, Chiyoda-ku, Tokyo 100 – 8968, Japan
と書きます。
最後に左下のボタンを押しましょう。
次の画面で右上にメールアドレスが出てきたらログイン完了です!
ちなみに、参加した時点でなにもしなくても5ドルもらえます♪
Mr.Reabatesを経由してヒルトンのホテルの予約
バナーをクリックすると各々のキャッシュバックを受けるためのページに移動しますが、見当たらなければ検索ボックスで検索してみましょう。
ヒルトンはいくつか候補がありますが、普通のヒルトンで大丈夫です。
ここにキャッシュバックが何パーセントか書かれています。
ステータスがシルバー以上だと2%、未満だと3%が米ドルベースで還元されます。
※キャッシュバック率は時々イベントで上下することがあります。
「Shop Now」をクリックすると公式サイトの予約画面に移行します。
あとはヒルトンの公式サイトで予約をして、宿泊するだけです!
Mr.Reabatesにキャッシュバックが反映
しばらく経って「My Account」の「Account Balance」から確認してみると、
今回の分はチェックアウト後1か月ほどで「Pending Cash Back」 に出てきました。
90日経つと、「Available Cash Back」に移項し支払われるようになります。
合計が10ドル以上になるとPayPalのアカウントに振り込むことができるようになります。
まとめ
普段はヒルトンや他の外資系に宿泊することが多いですが、国内のポイントサイトや海外のキャッシュバックサイトをフル活用して少しでもお得にしています。
今回ご紹介した、Mr.Reabatesは一度アカウントを作ってしまえば、あとは日本のポイントサイトと変わらない操作でキャッシュバックを得ることができます。
そんなに難しくはありませんので活用しましょう!
外資系のホテルをはじめ、外資の公式サイトの買い物でも有効なこともありますし、Mayc’sなど日本への輸送対応している場合は個人輸入もできますよ♪
おまけ ヒルトン新規登録キャンペーン
ヒルトンでは現在紹介による登録者に宿泊後2500ポイントをプレゼントしています。
登録は こちら から♪
こちらも英語のフォーマットになりますが、Mr.Rebatesと同じ要領で登録しましょう!
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