2018年3月末、弾丸すぎるスケジュールでヨーロッパに行ってまいりました。
場所はオーストリアのウィーン&ハンガリーのブダペスト。
航空会社はカタール航空(ビジネスクラス)、ホテルはどちらもヒルトンの滞在。
ブタペストには夜に到着し、王宮の丘にあるヒルトン ブダペストに宿泊しました。
ホテルでの朝、午前中のブダペストの散策までの旅日記です。
目次
ヒルトン ブダペストでの滞在 朝編
目覚めたら外は銀世界
朝目覚めたら、雪が積もっていました。
中は暖かいですが、外は本日はずっと氷点下ですからね。。。
日中の美しいラウンジ
ラウンジを抜け朝食会場へ…
あれ、ラウンジにステンドグラスあるなーと思っていたら…
こんなにモダンで素敵なデザインだったんですね!
デスクトップPCが備え付けられているところのステンドグラスも大きくて素晴らしい♪
1階をちょっと探索
ロビーのあるグランドフロアではなく、その1つ上の1階へ。
椅子や机があり、ゆったりくつろげる空間が広がっています。
BALLROOMとは舞踏会などをやるホールのことです。
朝食会場の指定は此方でした。もしかしたら工事の影響だったかも?
フィットネスセンターもあるようなので少しのぞいてみると…
なんとガラス張り(笑)
皆さん、あまり気にしないようで、欧米系のおばさまはサイクル、おじさまは筋トレ。
日本と違って、人目を気にせず過ごせる海外のこういうところが好きだなぁと思いつつ、
朝食会場へ。
早速ラインナップをチェックします。
さすがヨーロッパ。パンの種類がとっても豊富です。
続いて、ハムとサーモンのコーナー。
なんと蜂の巣もそのままあって、ここから切り出す形。
サラダもフレッシュでいい感じです。
ヨーグルトはドンクタイプもありますね。
シリアルコーナー。
ベーコン。
ソーセージとフライポテト。
ひよこ豆、スクランブルエッグ。
オートミール。
お、焼きそばもありますね。
沢山取りました。。。
続いてスイーツへ。
こちらも沢山(笑)ついでにお粥もいただきました。
締めはショコラティ!
飲んでいませんが、紅茶もありました。
1日に必要なカロリーの半分以上はきっと摂取してしまったであろう…
海外一人旅では朝食ビュッフェでたくさん食べて、昼と夜はあんまり食べない派です。
一人旅の場合は外食だと出てくる量が多すぎて困るので…食事代も浮きますし。
ビジネスホテルだとヨーロッパの朝食ってかなり質素になるのですが、こちらではラインナップが豊富で満足でした。
出かける前にラウンジでクラシックコンサートチケットの印刷
部屋に戻る前に、明日のコンサートチケットを予約していたので印刷します。
予約したのは classictic.com というサイト。日本語も対応しています。
PCももちろんありますし、ステンドグラスの戸棚の中にプリンターがありました。
ブダペストの街中へ
軽くパッキングしてから出掛けます。目的地はゲッレールト温泉。近い温泉なだけなんですが…昨日購入した乗り放題チケットはまだ有効なので活用します。
温泉に行くにあたり持って行ったものは
- 水着
- タオル
- サンダル
です。
ヒルトンブダペストの内部
外に出る前に少しホテル内を散策していたら、お城であった痕跡がありました。
ブティックもあります。
トラムに乗車
歩いて下って、トラムに乗り込みます。
車内はこんな感じ。
ちなみにトラムの駅でも券売機があります。フリーきっぷの方が買いやすいと思われます。
ゲッレールト温泉に到着
ゲッレールト温泉近くで下車しました。
ちょっと歩くと目の前にドーン(笑)
実は、こちらの温泉はホテルに併設されているのです。
寄り道 温泉に入る前に洞窟内の教会へ
ドナウ川のほとりなのと、隣に小高い丘があったので、登ってみることに。
登る途中でパン売っていました。放置状態ですが…
近くのイスと比べるとわかるかと思いますが、結構大きめ。
ドナウ川のほとりから見るとまた違いますね。
丘にはこんな洞窟が。
中に入ってみると…
あれ、係員みたいな人がいるのかなと思いきや、誰もいない。
奥まで進んでみると、ステンドクラスの素敵な教会でした♪
ゲッレールト温泉内部へ
寄り道から戻って温泉施設へ。入口すぐに窓口があります。
この時の入場料は5000フォリントでした。クレジットカードで支払えます。
リストバンドがもらえますが、ロッカーの鍵にもなるので、無くさないように。
水着なども借りれるようですが、今回はちゃんと持参してきました。
素敵な装飾
天井はヨーロッパらしい素敵なステンドクラスの装飾が施されています。
温泉に入らなくても、しばしここで時間を取って眺めておりました。
ステンドグラス好きとしてはたまらない…(笑)
更に施設の内部へ
館内の見取り図がありました。
男女共同で、個室の有料ルーム(黄色い部分)と無料のロッカー(赤い部分)がありました。
今回は無料のスペースでしたが、空いたらすぐ他の人が使ったりと争奪戦…
ロッカーの利用方法は扉に記載してありますが、リストバンドをかざし開閉ができる仕組み。
この丸いノブのところにリストバンドをかざします。
着替えられるルームが近くに3つしか無くて、そこも空くまで少し時間がかかりました。
内部は温水プール、外にもプールがありましたが、大きなウェーブプールは閉鎖していました。
雪だから当たりまえか…
外のプールは此方のみ。
日本と同じように雪景色の中温泉に浸かれるシチュエーションではありましたが…
寒すぎて(マイナス2度程)私は退散しました…。
中では、大きなプールの奥にある半円の温水プールにゆっくり浸かれました。
…やはり温い(^^;)
大きな温水プールは光が差していて明るい空間でした。
…春や秋に行くことを強くお勧めします(笑)
橋を渡ってペスト地区へ
さて、もう少し街中を散歩するために、川の反対側に行ってみました。
広場に到着。
更に進んで、こちらは中央市場。駅舎のような外観ですね。
路地を歩いていきます。
寄り道 ハンガリーの民芸品はかわいい刺繍製品!
途中で、民芸品のお店へ。
お店の名前は「marianna present」。住所: 1056 Budapest, Váci utca 57
Facebookのページはこちら (HPは無いそうです)
ヴァーツィ通りにある、とても小さなお店ですが、ところ狭しとハンガリーのハンドメイド商品が並んでいます。
刺繍のクオリティの高さと可愛さに思わず写真を激写(笑)
もちろんお店の方の許可頂きましたよ!
お洋服の破壊力たるや…
机の上に敷いておきたい素敵なレースも沢山♪
こちらのミトンはマグネットがついていて、便利そうだったので購入。
現在も冷蔵庫に貼ってあります。
1着は欲しいなーと悩んでいたら、店員さんが次々と出してきてくれました(笑)
あと小さめのコースターも購入。
思わぬで出会いがありました☆
更にぶらぶら歩いていると、可愛いお店や…
素敵なレストランなんかも。
…あれ、お寿司?(笑)
あともう少し…と言うところで時間切れ;
工事をしていそうな雰囲気だったので…
チェックアウトの時間が迫ってきたということもあり、ここで引き返しました。
ホテルでチェックアウト
ホテルに戻ってラウンジ経由でチェックアウトに向かおうとしたら、こちらでもできますよと、エグゼクティブラウンジの係りに呼び止められ、そのままチェックアウト。
お時間あるのでしたらラウンジでゆっくりして大丈夫ですとのことで、そのままトランクを預けて、しばし休憩。ウィーンに引き返す時間は特に決まっていなかったのですが、夕方ごろまでトランクをそのままホテルに預け、再度出かけることにしました。
ラウンジから撮った国会議事堂も十分素敵でした♪
続きは…
また長くなってしまったので後半へと続きます。
関連記事
↓航空券予約編↓
↓ホテル予約編↓
↓東京~ドーハ~ウィーン編↓
↓ウィーン~ブダペスト編↓
↓ヒルトンブダペスト 夜編↓
↓ブダ王宮~ウィーン編↓
↓ヒルトンウィーン滞在編↓