優雅と到底名乗れないような弾丸旅行が続いております…(空港での滞在や、現地ではそこそこ優雅に過ごせているとは思うのですが笑)。
ペースが速すぎて滞在記が全然書けておりません。
滞在記は数千枚の写真を見ながら回想しつつ記載しているので…
その反面、準備編はかなり駆け足で書いていてどんどん記事が出来上がるという。
さて、11月に高雄経由で台南に行ってまいりました。
今回も一人旅且つOKAタッチも含めた2泊3日の弾丸スケジュールです。
JGPからダイヤになる手前。
またしても事前準備編となりますが、特に弾丸の時、普段どんなものを準備して持っていくのか、やや詳し目に書いてみましたので、どうぞお付き合いください。
予約編
航空券手配&スケジュール
実は今回の旅は、台南に行くことが目的でついでにFOP単価を下げるべくOKA(沖縄の那覇空港)タッチもサブで行います。
が、手配したのはなんと出発日の1週間前です(笑)。
こんなギリギリでも行けてしまうんですね。
現地の滞在時間をなるべく長くするには、台北ではなく高雄からの方が良さげ。
台北と台南は250kmほど離れているのに対し、高雄と台南は40kmほどの距離となります。
前者品川駅から名古屋駅くらいですが、後者は都心の通勤圏ってかんじです。
なので、高雄から台湾にINすることに決定。途中で沖縄を挟みますので実質現地の自由時間はほぼ1日だけとなります。
いつものごとく、JAL公式サイトで手配しました。今回のスケジュールはこんな感じ。
出発 | 到着 | 便名 | 運行会社 | クラス | 価格 | FOP | FOP単価 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1日目 | 8:50 羽田 15:40 那覇 20:05 関空 | 11:35 那覇 17:35 関空 22:50 高雄 | JL907 JL6172 JL5143 | JAL JetStar China Airline | Y(株優) Y Y | 23,190 67,320 (往復) | 1876 6398 | 10.9 |
2日目 | 高雄 台南 | 台南 高雄 | 鉄道 | |||||
3日目 | 7:00 高雄 12:30 関空 17:25 那覇 21:15 関空 | 10:40 関空 14:55 那覇 19:20 関空 22:25 羽田 | JL5142 JL66179 JTA008 JAL228 | China Airline JetStar JAL Trance Ocean JAL | Y Y Y(特典) Y(特典) |
移動が多いです…完全に修行(笑)。
最後の特典航空券は、ギリギリすぎて直行便は売り切れ、しかも経由便もかなり高い値段しか出てこなかったので止む無く関空経由で特典航空券にしました…
特典航空券ならJALカードのディスカウント適用で2便合わせて13500マイル。
普通に購入したら4万円くらいします。
ただ、最後の関空から羽田は普通の金額だったので、eJALポイント等で支払えばよかったなと少し後悔。
…ま、取ってしまったものはしょうがないですね。
ホテルの予約 Booking.comで2000円キャッシュバック
スケジュールを見ての通り、夜中着、早朝発のスケジュールのため、
空港近くのホテルを手配します。
寝泊まりするだけになりそうなので、いつもの優雅さはゼロ(笑)。
1週間前なのですが、ホテルを調べると周囲でもそこそこ空いているので、
一番アクセスが良さそうなところに。
ジン ジャン ビジネスホテル(GIN JIAN Commercial Hotel 金建商務飯店)
booking.com サイトより
空港から徒歩で10分くらい。しかもルートは空港の建物に沿って歩くだけって感じのところです。
こんなに好条件の立地なのに2泊で1万円以下。写真を見る限りは室内も良さそう
※実際、思った以上に内装も綺麗な良いビジネスホテルでした。
今回booking.comにしたのは紹介制度を知ったから!
4000円以上の宿泊でなんと2000円クレジットカードにキャッシュバックです!
ただ、Amexなど一部のブランドにはキャッシュバックできないので注意。VISAかMasterのクレカもしくはデビットカードを登録する必要があります。(支払い用と受け取り用は別でOK)
なので今回は友人に紹介してもらって、2000円キャッシュバックをゲット!
(実際に滞在後1種間程度で、キャッシュバックされるよという通知が来ました。キャッシュバックされるまでは2,3か月手続きにかかるようです)
もちろん私からもご紹介可能ですので、紹介を利用した予約はこちらからどうぞ。
ちなみにbooking.comカードのクレカ決済でさらに10%引きですからね。
年会費無料なのでおすすめです。入会はこちらから。
…今回の宿は現地払いしか受付ないので10%オフにはなりませんでしたが。
そんな落とし穴はあるものの、年会費無料ですから失うものは特に無いです。
持ち物準備
バッグ編
超弾丸とはいえ2泊3日ですし、お土産などで多少は荷物が増えるかもしれないとも思い、
LONGCHAMPの肩掛け&クロスボディバッグ
機内持ち込み可能な車輪付きボストンバッグ
の2つのバッグをメインにして行くことに。
預け入れ荷物はなるべく作らないようにしています。その方が小回りききますからね。
あれ、スーツケースじゃないの?って思った方。
海外はスーツケースが必須・・・なわけないです!(笑)
私みたいに、国内旅行に限りなく近い格好で行っても何ら問題はありません。
(しいていえば、税関で旅慣れすぎていてちょっと怪しまれるくらいですが、近場であればほぼスルー、東南アジアでもジャケットを着てちょっとビジネス風にするとそこまで怪しまれませんー)
機内持ち込みバッグは2つまでと制限している飛行機は意外と多いです。特にジェットスターのようなLCCは厳しめです。ただし、今回のようにJAL経由で予約すると重さはJALと同じ基準になるので制限はその人のステータスに引っ張られます。
LONGCHAMPはル・プリアージュのNEOを愛用。
私はこのネイビーを愛用中です。
ボストンバッグはシンガポールのチャンギ空港内にあるスーパーで購入したもの。2000円強くらいだったと記憶しております。セミハードで型崩れしないものですね。自立しないのが難点ですが、床に置いておけますし、重くなってもいいし。肩掛けの紐も着いているので軽くて嵩張るものしか入れていないときは肩掛けにします。
似たようなのがAmazonでも買えます。値段もチャンギのと同じくらいお手頃。
ちょっと大きいですが、帰りはこの中に全部入れられたら楽ちんですしね。
ただ、上記のような角が無いボストンバックを使っていると自立しないという難点が。
予算に余裕があるなら下記のような自立しそうな形状のものをお勧めします。
メーカーも有名なスポーツメーカーですから信頼できます。
(でもギリギリ機内持ち込み、ちょっと大きすぎるかも。。。)
紹介した2つも、私が持っているのもそうですが、メイン部分には南京錠が取り付けられるようになっています。
アルペンスポーツのは最初からついていますね。
別で購入する場合は、ワイヤータイプのものか、太めの金属タイプのものをお勧めしますが金属は穴に入らない可能性も。
私が使付ているのはこのシンプルなタイプ。
TSAロックが付いているとアメリカでも使えて一見便利なんですが…
最近、その開錠ができる鍵の作成図がネット上で流出してしまい、古いものは誰でも開けられるようになってしまったという事件がありました。
できればアメリカ以外の国に行く場合は普通の南京錠を使った方が良いでしょう。
その方が安全だし安いです。
私の場合は、常にボストンの中にTSA対応の南京錠を入れておいて、必要な時だけTSAに切り替えるようにしています。
ボストンバッグもそうなんですが…
デザインはシンプルなのを個人的には使っています。
海外だと荷物を乱暴に扱われる事が多くて、凝ったデザインはすぐに汚れたり壊れたりします。
また、お金をかけられるというのが犯罪グループから明らかにわかるのも女性一人旅にとってはデメリットです。
友達と行くときはかわいい方が良いんでしょうけど…
こういうのに、例えばリボンやネームタグをつけ、自分のものだとわかる目印を付けて持って行っています。
ちなみにあまり軽装過ぎると金塊の運び屋に間違えられて、日本への入国時に税関で鞄の中全部開けられるので注意です。
…疑われたらマイル修行ですっていつもこたえているんですけどね(笑)
中身編
ということで、開けられることも考慮した中身作りをしています。
海外旅行や一人旅に不慣れな方、ご参考まで(私は心配性なのでやや物持ちです)。
普段のLONGCHAMPのバッグには、
- パスポート&パスポート入れ(他通貨収納・カード収納付き)
- ミニ財布
- ハンカチ&ティッシュ(アジアは入口でトイレットペーパーを使用分取る方式。取り忘れると…)
- スマホ
- 充電用バッテリー
- 電源ケーブル
- コンセントプラグ
- デジカメ
- 化粧品(リップクリーム等液体物、クリーム等は透明袋に入れる)
- 薬類
を入れていました。
台湾ドルの調達ですが、日本で事前調達しても、現地交換してもどちらでもいいと思います。
今回の度は深夜着ですが移動は翌日にしたので、
そのまま地下鉄に乗る必要がある人は事前調達の方が良いと思います。
両替のコツは↓につらつら書いていますので、良かったらご覧くださいね。
パスポート入れはカードホルダーや現地で使わない通貨を一時的に収納できるものがおすすめ。あと、スキミング対策も念のためしています。
これ↓とかお勧めですねー、大人可愛いしスキミング対策可能♪
もちろんこんなに凝ってなくてもいいのであればこちらが良い感じ。
リヒトラブ SMART FIT ACTACT トラベルホルダー
自分で持っているものを利用、あるいは上記の安いポーチを使って、あとはスキミングだけっていうときはこちらですね。
スキミング対策のケース
台湾はコンセント口が一緒なため変換器がいりませんが、コンセントプラグがあると、枕元の電源を増やせたり、ラウンジの電源口を増やせたりとなにかと便利。
私のお勧めはやはり品質も良いサンワサプライ。
雷からのガードや、漏電を防ぐ絶縁なんかもついていますし、USBの口が最初からついているから、オススメ。
ボストンには
- パジャマ
- 下着
- 着替え
- UVカットのパーカー
- 薄手のストール
- 帽子
- 洗面用具 など
主に衣類や台湾の滞在時のみ利用するものを入れていました。
一人旅の場合、パジャマは日中の外出でも使えそうなものをチョイス。
洗面用具はシャンプー、コンディショナー、洗顔料、クレンジングなど(ボディソープだけはいつも現地のものを基本使います)。滞在が短いのと機内持ち込みになり液体は極力少なくしたいので…こんなときは試供品が大活躍♪
洗顔料やクレンジングは最近は粉のものを使っています。
たとえばこのpdcのリフターナとか。粉洗顔としていつも使っています。
pdc リフターナ クリアウォッシュパウダー 0.4g×32包 洗顔料 アットコスメ 価格: (2018/11/19 18:51時点 ) |
ちなみにこの日の服装は
- クロアチアで購入したポンチョ風の上着
- リバーシブルの半袖
- 伸縮性のあるパンツ
- クロックスのフラットシューズ
- カシミヤの大判ストール
クロアチアの上着は以前秋頃に港町の観光ついでに購入したものなのですが、これが海風が吹く街だからか、秋口一枚で行けるくらい保温性があって優秀。日本にもあまり無いデザインです。
リバーシブルの半袖も、1日目と3日目のほぼ機内という環境であればあまり汗もかかずに済みますから機内で過ごしやすいように、台湾に着いたとき温度調節しやすいようにという服装でした。
もちろん、空港は寒かったりもするので、大判のカシミヤストールは調整にもってこい。ひざ掛けにも使えますし、東京に戻った際の防寒でも大活躍です。
クロックスのフラットシューズは定番で販売されているものですね。
普段の仕事でも機内でもアジアでも、グローバルに使いやすい。
クロックスはよく公式サイトで割引キャンペーンやまとめ買いキャンペーンをしています。
余談、大手3社のECについて
余談ですが、主なオンラインECは、私の場合、
Amazon…旅行小物やノンブランドでもいいもの、男性ものやユニセックスなもの。
楽天やYahoo…若干高級系、ブランド品、美容系など女性もの。
と使い分けています。
どちらも、お店への評価を気にして購入するようにします。
Amazonもみなさんあまり読まないかもしれませんが、出品者の名前をクリックして、プロフィールを見るとお店への評価(フィードバック)がわかります。
お客様からの評価に1つ1つ丁寧にコメントを返しているお店はとても良いところなのと、数百件数千件評価があるにもかかわらず、100%良い評価のところは逆に、何か評価もみ消しがあったりサクラ評価の可能性があるのでまともな販売店ではないと判断し利用しないようにしています。
たとえば個人名で中古の書籍を販売しているところなどもそういうところから購入するように心がけています。
はー、本編書かなければ。
まだまだ時間がかかる(というか来年?)と思いますが、引き続きお付き合いください。