【一部割引コード有】バリ島などのインドネシアや東南アジア渡航の際、事前に準備しておくと便利なアプリ・サービス・グッズを厳選紹介

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7月の終わりごろ、突如夏休みに友人とインドネシアのバリ島に行くことになりました。
航空券は無理やりJAL、格安航空券の在庫がまだあったサプライスで取得、ホテルはマリオットのトラベルパッケージがあったのでこれを利用。
英語が得意な友人は後からバリ島に来るため滞在日程がずれるので、 1日目と2日目は一人になります。その間はITを駆使して何とか乗り切ることに(笑)
事前準備として、利用した方が良いアプリやサービス、日本で準備すべきお役立ちグッズについて記載をします。

東南アジアは移動手段の確保が要

バリ島といえば、移動手段の確保が必須

サイクリングもホテルで無料で借りれたりするのですが、炎天下の中こぎ続けるのも大変ですし、熱中症にもなりかねません。

シンガポールやクアラルンプールなど、東南アジアで公共交通機関の発達している都市部に行くならまだしも、インドネシアのバリ島は電車はないですし、バスもあまり発達していません。

更に、今回はバリの中でも、ヌサドゥア地区という高級ホテルの集まる場所なので、タクシーの値段が他のエリアよりも高くなる(ぼったくられる)ことが予想されます。

DFSでは観光客用に乗り降り自由なクラクラバスや○○バスという循環バスのチケットが買えるのでそれを利用しようかな…とは思いましたが、南半球のバリは日本の夏の時期が乾季で比較的涼しい時間帯もありベストシーズン。特に8月は渋滞がひどくなるようなので、なかなか来なくて使えなかったという声もちらほらありました。

それに以前、マレーシアでも送迎がなかなか来ない&実はもう出て行っていたという衝撃的な出来事があり、経験上複数の移動手段を駆使して時間を節約する方がいいなと学習したので…

日本よりもタクシー代も安いですし、乗れるタイミングが肝心になりますのでその辺も加味して、より安心して利用できる手段を使いました。

移動に便利なアプリ・サービス三選(割引クーポン付き)

空港からの送迎はKLOOKのアプリで予約

空港送迎は、入れるタクシーが限られており、ぼったくられることも多いため、現地で確保するよりは事前に確保しておいた方が良いです。

安く行くのであればKLOOKの方が良いですね。

Klook.com

こちらは香港に拠点を置くオプショナルツアー専門会社です。
バリ島だけでなく、世界の観光地のオプショナルツアーを販売しています。
アプリでは評価コメントが自動翻訳になっていたり、日本人に人気のツアーは日本語の説明がついていていますが、主要部分は英語です。

※ちなみに紹介URLから登録するか、
アプリであれば右下の「アカウント」⇒「クーポンコード」とすすみ「NGEX9D
を登録すると2000円以上のアクティビティで500円割引を受けられますので是非。

送迎は安すぎて割引にならないんですが…
アプリからの予約であれば「 MOBILE10 」という割引コードもあります。
こちらは初めてアプリから予約した場合、10香港ドル(135円前後)の割引になるというものです。

Klook.com

それにしても安い。
送迎場所によって少し値段が異なりますが、私が滞在するヌサドゥア地区は1140円前後。
(ちなみに帰りはさらにセールになっていて700円くらいでした)
ホテルと空港の間送迎だけですから日本語である必要もないですしね。

ヌサドゥア地区までの高速道路を利用する場合はその代金は含まれていないのですが、
高速道路代は11500ルピア(100円もいかない)となっています。

行きの当初、1米ドルで利用できますが使いますか?って聞かれましたが、大きいルピアのお札しか無いって伝えたところ、10000ルピアでいいよって言われ…まさかのディスカウント(笑)
しかも私のひどい英語がなかなか通じず、別途通訳アプリで伝えました(笑)
こんな人間でも一人旅できちゃうという。。。
とても良い人でした!

ヌサドゥア地区から空港に帰るときも同じツアーで予約しましたが、予約完了後しばらくしてから、ピックアップタイムを何時にすればいいのか教えてほしいという英語のメールが届きました。
こちらもメールでの返答通りの指定時間に来てくださったのでとても安心して利用できました。
(もちろん高速道路代金は過不足なくきっちりお支払いさせていただきました)

ちなみに、予約時は外貨ベースなので、その日のレートによって支払額が変わります
支払い方法はクレジットカードやPaypalなども選べますので、Paypalを選べばより安全ですね。

移動ついでに、現地SIMも調達できますので、SIMを入れ替えられるwifiルーターや、SIMフリー端末をお持ちの場合は一緒に購入してしまいましょう。

アクティビティなども英語版でいいならこっちの方が安かったりします。
(至れり尽くせり5~6時間拘束の日本人向けのパッケージにするか、2時間くらいのメニューにするか程度しか違いません)

スパとか、ほとんどしゃべらない、会話が要らない場合はおすすめ。
予約するときもよくわからなければ、chromeブラウザで開いて翻訳するとずいぶん理解が進みます。

Klook.com

街中ではブルーバードタクシーのアプリを活用

ジャカルタやバリで安心安全なタクシーといえばブルーバードタクシー
ただ、ブルーバードタクシーに似せたぼったくりのタクシーも多いため、アプリで呼んで乗るのがより安全になります。

電話番号認証が必要になります。
なので、日本でやるほうが良いでしょう。

支払い方法にクレジットカードも登録できます。

ちなみに、VISAで登録したところ、登録料?なるもの10000ルピア(75円前後)最初に請求されていました。
ほかのブランドでは試していないですが、事前にクレジットカードの場合はカードのブランドによってお金がかかる可能性があります。

それと、現金の方がメーター料金で支払えるので安いのですが、
クレジットカードだと30000ルピア(230円前後)が最低料金になります。

滞在のホテルからイオンみたいな大型スーパーまで買いものに行ったときの画面はこんな感じ。

メーターでは20000ルピアだったけど、請求は30000ルピアだったということです。
つまり、現金で支払った方がお得だったってことですね(^^;)

でも、今回の1週間の旅行で現金は日本円でいう3000円分程度しか持たなかったので、とても楽ちんでした。
現金を気にせずタクシーに乗れるのはいいですね!

あ、実際の予約時にプロモーションコード
BUTTER29
を入れていただくと、割引されるのでこちらも是非ご活用くださいね。

ちなみに拠点間であれば、日本でもどれくらいかかりそうなのか事前に調べることが可能です。

Uberの東南アジアバージョン、GRABもおすすめ

東南アジアで主力の配車アプリといえば、 GRABです。
Uberは東南アジアでは撤退していて、こちらの GRAB が覇権を取ってます。

こちらも電話番号認証がありますので、現地で通話プランが使えないSIMを利用する場合は、国内で準備しておいた方がいいかもしれません。

ちなみに、マレーシアのクアラルンプールで利用したときの記事がありますので、ご参考まで。

ドライバーは一般の方なので、LINEのようなメッセージをやり取りする場合があります。
英語が苦手な人は少しハードルが高いかもですが、外国人ですと最初から断っておけばそこまで不自由することは無いです。

最後に、割引になるプロモーションコードは
GRABTABIJYOU
です!

常時利用できる通信手段の確保も必要

さて、上記期のアプリは当然ながら常に通信ができる状態でないと活用することができません。
なので、SIMフリーの端末もしくはルーターと現地でつかえるSIM、もしくはwifiルーターをレンタルするようにしましょう。

Wifiルーターのレンタル【初心者向け】

SIMフリーって何?っていう初心者さんはこちらがおすすめです!

乗り換えの第3国の空港などでも周遊プランは重宝します。

現地で使用できるSIMの準備【旅慣れた方】

空港で調達できる場合は調達した方がいいでしょう。
(友人は音声通話付の30日SIMしかなくて、2500円くらいだったとのこと)
クタエリアなど、繁華街に泊まる方は街中で調達すると安いと思います。

また、KLOOK では、送迎と一緒に現地SIMを受け取る予約もできますし、空港で受け取ることも可能です。

Klook.com

設定もやってもらえますし、特に夜着でお店が空いていない場合は送迎と一緒に頼んだ方がいいでしょう。

ワールドワイドで利用できるSIM2Fly【頻繁に海外に行く方】

私がいつもの海外旅行で使用しているのは、SIM2FlyのプリペイドSIMカード。
もう使い始めてから1年以上経過しています。

LINE pay経由であれば、TOP UP(=チャージ)が可能。
そして、TOPUPするたびに利用有効期限が伸びていきます。

インドネシア専用の現地SIMを購入してもいいかもしれませんが、アジア周遊プランであれば、ワールドワイドかつ、帰国後日本でも利用可能なので(しかもアクティベーション済みの専用SIMフリー端末を使用)299バーツ(約1050円)くらいですがこちらを利用します。

今回の旅行用に追加調達したグッズ

今までは都心部が多かったので、持ち物は従来通りって感じだったんですが、今回の旅行を意識して改めて買ってみたものも公開。

UVカット(UPF 50+)の水陸両用ラッシュガード・トレンカ

最近着るだけでUVカットできると明記している洋服が多くなってきましたね。
やはり南国に行くとはいえ、日焼け止めが落ちやすいプールだろうが海だろうが、あまり肌を焼きたくはないもの。
ということで、最新のUVカットしてくれる商品を調達しました。

洋服も普通の日焼け止めも50+が一番高いのですが、いずれにせよどのくらいカットされるのか明記されているものの方が安心ですよね。

普段は普通のパーカーみたいに着れて、そのままプールや海の中にも入れるシンプルデザインのものをチョイスするのがおすすめ。

また、UVカット率が明記されない商品が多くなるものの、虫よけ効果もついているラッシュガードもあります。

足も日焼けするので、トレンカもあれば万全です。

プラスチック製のアイスキューブ

インドネシアやフィリピンなど、東南アジアの国々で特に気を付けたいのが「

氷を作るためのお水があまりよろしくないという事情があり、現地の人もアイスを避け温かいものを飲む傾向があるくらい気を付けている実態があります。
でも、冷やしたいなーって思うとき、ありますよね(笑)

こんなときは手軽に冷蔵庫で冷やしておいて、何度も使えるアイスキューブが便利。
味も薄まることはありません。

ストーンのアイスキューブをアイスランドで購入したんですが、ちょっと重くて荷物持ちの私にとってはダメ―ジがでかい(笑)
なので、比較的軽めのプラスチック製を新しく調達しました。

デザインもカラフルだったり可愛かったりと、ストーンのものよりもバリエーション豊か。
最近日本の真夏の気温の上がり方は東南アジアよりもつらいものがありますので、これは国内でも使えそうですね。

【おまけ情報】android端末の方必見、ポイントサイトなら歩きながらポイント貯まりますよ

さて、旅行の時って結構歩いたりしますよね?
実は歩きながらポイントを貯められるサイト・アプリがあります。

それは、「ポイントタウン」というところです!

androidであれば、google Fit と連携して歩数によりポイントが付与されますので、お試しあれ。

まとめ

今回はバリ島への旅行準備のついでに便利なものをご紹介しました。
インドネシアや東南アジアで共通する事項だと思いますので、是非参考になれば幸いです♪


旅嬢Saori
【自己紹介】 あんまり英語ができないのにもかかわらず、気が付けばマイナーな国も含め40回以上海外に行っております、ごく普通のOLです… 近年は暇さえあれば、国内外を旅しております。 最近はマイルを貯めて航空券に交換したり、公式サイトのセールを狙ってみたり、個人手配にも挑戦したり。 英語のできる友人と旅行することが多いですが、一人旅もしています。 現地では英語ができない分、入念な下調べとIT技術で何とか乗り切っていますので、何かお役に立てれば幸いです。
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