【SFC→ゆるゆるミリオンマイラー】2019年4月燃油サーチャージ下落、節約のためANAのハワイ特典航空券の取り直しました（手順公開）

Tweet

Pocket

Check

※2019年６月以降再度サーチャージが値上げするので、予約するなら今！

ソラチカカードの記事でも書きましたが、ANAの方は10万マイル程度貯まっていたので、母と一緒に好きなハワイ旅行にでも行こうということになり、特典航空券を2019年1月頃に取得していました。が、しかし4月以降燃油サーチャージが値下がりするとのことで、取りなおしてみました。その手順をもご紹介します。

スカイスキャナーのプライスアラートで気づく

きっかけは スカイスキャナー 。
一応2月頃のニュースリリースもあったのですが完全に忘れていました。
前にヨーロッパのプライスアラートを設定していたのですが、なんか大幅に下がったなぁと。
調べてみたら燃油サーチャージが要因で、2017年以来の安値にまでなっています。

ということで、ハワイの航空券の予約を取りなおすことにしました。

特典航空券の予約の取り直し

そもそも特典航空券とは、マイルで 航空券代 がタダになる
つまり、航空券代以外は支払う必要があります。

航空券以外で最もウエイトを占めるのが「燃油サーチャージ」
これは、普段車でガソリン代が上下するのと同じように、一定期間で見直しが入ります。

ANAとJALの場合は、２か月ごとに見直し、翌二か月後に反映されます。
今回の見直しは２月に発表、４月１日以降の購入分が対象となりました。

燃油サーチャージは別途ANAのゴールドカードで支払い済みだったので、
値下がりした場合は差分が返金されます。
（逆に値上がりしたときは予約変更さえしなければお得な航空券のままです）。

特典航空券のメリットは、
同じ区間内であれば日付・時間変更ができること
です。
成田発着を予約していて、それを羽田発着に変えよう
っていうのは残念ながらできないということですね。

今回私が予約しているのは
成田⇔ハワイ
なので、時間差でもう１便飛んでいます。
１月に予約した便から、もう１便に予約をいったん切り替え、戻すことで、
燃油サーチャージの差額が払い戻されます。
ちなみに翌日にいったん予約を映してから再度予約を戻すという操作でも同じように払い戻しが発生します。
羽田発を予約している場合はこの手法で行えばOKです。

予約の取り直しの流れ

予約の取り直しは簡単です。

予めマイレージクラブにログインしておき名前が表示されている状態からだとスムーズです。
ANAの国際線のサイトから予約一覧に進みます。

パスワードを入力し次に進みます。

《作業１》既存の航空券から日時を変更して再予約

複数ある場合は該当予約を選択しますが、私は１つしかないので、予約確認の画面にそのまま偏移しました。
中盤にある「予約変更」を選択します。

変更したい区間にチェックを入れて、出発日を編集し、 「検索する」を押します。
私の場合は時間変更なので、そのままにしておきました。

既存の航空券は　行き　21:30発　帰り 13:55発　でしたので、異なる航空券の候補が出ています。
１区間目を選べば２区間目のグレーアウトが解除されます。

選び終わったら確認画面に移ります。

払戻額が２人で28000円！これはでかい…

画面下の赤い囲み枠にチェックをいれ、「変更する」を押します。

これで変更完了です！

《作業２》日時を変更した航空券から既存の日時に戻す

予約完了画面からそのまま「予約の詳細へ」を押して、予約内容の確認画面へ。

作業の１回目と同じように予約を変更してきます。

先ほどと同じように予約を変更していき、確認画面へ。

最後に予約画面に戻ってちゃんと変わっているかチェックしましょう！

同じ出発時間で、マイル以外の支払金額が、
64960円　⇒　36960円
に変わりました！

落とし穴！ステータスが変わった人は事前座席指定に要注意！

実は、ちょっとした落とし穴にハマった私…

プラチナからスーパーフライヤーズにステータスが落ちたので、事前予約で指定していた座席が予約できないことに気が付いてしまいました…

前年度ステータスがあって、今年度からなくなってしまった場合は要注意です。

プラチナにしか開放していない席が良いところだった場合は、燃油サーチャージの価格差と天秤にかけてから作業するようにしましょうね。

まとめ

燃油サーチャージの改定に伴う特典航空券の取り直し方をご紹介しました。

ANAはマイルが貯まりやすいですし、ハワイだけでなく東南アジア行きでも交換しました。
JALと違い特典航空券分もライフタイムマイルに加算されるので、積極的に使って
ゆるゆるミリオンマイラーを目指したいと思います♪